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◆うなぎの見分け方◆

せっかく買ってきたのに「おいしくない」「皮がかたい」など経験はありませんか?
店頭に並んでいる時に見分けられたらいいのに・・・。
そんなみなさんに見分け方をこっそり教えちゃいます。

蒲焼きになってお店に並んでいる物の中には、皮の柔らかいうなぎと硬いうなぎがあります。
同じ産地やメーカーのものでもうなぎは1尾1尾違いますから、よく見比べて買うようにしましょう。

皮が柔らかいうなぎの特徴はお腹のあたりの薄い肉の部分が上を向いて巻いています。
全体のバランスは少し幅広な感じがします。これが皮の柔らかいうなぎの特徴です。
また、表面にざらざら感があって、幅広めで、ぺたっとしているものはよく焼けていておいしいうなぎです。
逆に、硬いうなぎの特徴はお腹のあたりの薄い肉の部分が下向きに巻いている。
そして全体に細長く身が盛り上がって見えます。
ほかにも表面にざらざら感がなく、つるんとしていてやたらと身が盛り上がっているものは生臭かったり、皮どころか身まで硬かったりします。

◆うなぎのヌメリの正体◆

うなぎは何故ぬるぬるしているかご存じですか?
うなぎの体表は粘液細胞が発達し、ムチン(たんぱく質と炭水化物の複合体)という物質を分泌している為です。
水分を保つ働きがあり、皮膚呼吸を助けているのです。
陸上でも地中でも、少しの水分があれば生きていけるのもこの粘膜細胞がのおかげ。
また、淡水と海水のように、環境の違う場所に生息できるのも、この粘膜細胞に体内と体外の浸透圧を調整する機能があるからです。
ちなみにぬるぬるした体表にはウロコがないように見えますが、細かなウロコが皮膚の下に埋没しているんですよ。


だからこんな事もできるんだよ
◆うなぎの旬は◆

本来、うなぎが一番おいしいのは、秋口です。
冬眠に入る前に栄養をたっぷりと蓄えているからです。
逆に冬眠から覚める2月から3月は、栄養を使い切った時期なので痩せたうなぎになります。
この状態を私たちは専門用語で「ガラ」と呼びます。
ただ現在は、養殖の技術が進み、温度管理によってうなぎを常に活発な状態にしておくので、四季を通じておいしいうなぎが食べられるようになりました。
天然のうなぎは本来の「冬眠」をするので、季節によって味がちがうのです。